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17章:〜衝撃〜
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「それ、どういうことですか?」
私は今、レストランで食事をしている。
飲んでいたワインが気管に入りむせそうになった。
それくらいびっくりした。
目の前に座る中島さんは、なぜか落ち着いて話している。
「そのままの意味だよ。婚約破棄したんだ」
「・・・」
「もう別居しているし、まだ婚姻届は出してなかったんだ」
「そう・・・」
頭がついていかなかった。
中島さんは、婚約者がいた。
でも、その婚約者が中島さんの財産に手をつけてしまい、婚約破棄をしたそう。
私の世界では考えたこともないことだった。
「だからゆりあちゃんは、何も心配しなくていいんだよ」
なにを?
私が心配するって何をどう心配するの?
「それでもよければ、このまま一緒にいてもらえないかな?」
中島さんはいつも自信満々で聞いてくる。
多分、断られたことなんてないんだと思う。
「私たちって付き合ってるんですか?」
「え・・・?」
中島さんの感覚がよくわからなかった。
「俺はそうしたいと思ってる」
「それは今すぐにってことですか?」
「・・・うん」
「・・・今日は帰らせてください」
「送って行くよ」
「いえ、近いですからタクシーで帰ります。おやすみなさい」
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