ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

14章:〜恋〜 (2/21)

この時の私は仕事も今まで相当していたし、貯金はかなりの金額があった。
多分1千万は余裕であった。
だから、お金の為に水商売をやっているという感じではなかった。
だったら水商売を辞めればいいのにと、言われそうだが私は辞めなかった。
なにか自分の中で辞めない理由があったのだと思う。
今思えば辞めたくなかったのかもしれない。
辞めたら全てにおいて負けた気がした。
ネットや周囲からの圧力、お客様の期待、お店からの期待、ファンの人達の存在、全てが支えで重荷でもあった。
そして、そんなものに負けたくない自分がいた。
177 /291

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

Alive ©著者:Yuria★

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.