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13章:〜出会い〜
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「ゆりあー!起きろー!!」
「ん・・・うーん、起きてるー」
「起きてないだろ!さっさと支度しろ」
私はお店にモーニングコールを頼んであって、ここ最近はいつもこんなやりとりが出勤前には繰り広げられていた。
中々起きなくてお店の人間は本当に苦労したと思う。
なにしろ、私は睡眠薬を飲まないと寝れなくなっていて毎晩お酒と一緒に飲んでいた。
「うーん!起きる起きる。シャワー入って用意するよー」
「店長が1時間後に家迎えに行くから」
「あーい、りょうかーい」
「頭からラストまで予約埋まってるから絶対遅れるなよ」
「うん、わかった」
このやりとりも毎日ともなればいい加減あきてくる。
ベッドから出て寝室からバスルームに行き、ジャグジーにお湯を沸かした。
リビングに行き、煙草を吸いながらテレビをつけた。
今日も忙しいのかー。
と、溜め息まじりに独り言をつぶやいた。
お昼すぎのテレビは面白い番組がやっていなかった。
DVDのスイッチを入れ、煙草を吸いながら見ていた。
その時、携帯が鳴った。
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