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13章:〜出会い〜 (19/20)

染谷さんはどうして私を抱きしめたんだろう?
この間しゅんに抱きしめられた時とは、違う感覚だった。
とにかくドキドキした。
染谷さんは一体何を考えているのだろうか。
どんな人の事でもほとんど、わかって読めていたのに、染谷さんのことは全くわからなかった。
店長のあの言葉もひっかかる。
なんで、こんなに染谷さんのことばかり気になって、頭から離れないのだろう。
行きも帰りも一緒だったからかな。
色々考えているうちに、眠くなってきてそのままソファで寝てしまった。
窓からの明かりで目が覚めた。
外は朝だ。
オフィスビルが太陽の光でキラキラ反射している。
「6時か・・・」
煙草を吸い、睡眠薬を飲み、もう一度寝ようと寝室へ行き、眠った。
もう大きなベッドに1人で眠る事に、慣れていた。
でも、薬を飲まないと寝れなかった。
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Alive ©著者:Yuria★

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