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12章:〜風俗〜
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風俗のお店で私は面接をしていた。
ホテル型のヘルスだった。
源氏名や写真をとってもらい、説明などを受けた。
AVやっているので、講習はなかった。
この時講習をしなかったから、あの時の事はなかっただろう。
風俗のお店での源氏名はゆりあ。
今私の中には、みく、めぐ、ゆりあ、本当の私がいる。
つまり私には4つ名前がある。
初日はなにがなんだかわからない位忙しく、あちこちのホテルを行き来していた。
5人くらいつき、7万くらいのバックだった気がする。
時間は16時〜22時まで。
みんながこのバックではない。
夜の業界はやっぱり、ルックス、スタイル、愛嬌、トークが重視される。
AVをやっていることは、お店のHPには表示していなかったが毎日予約は前日予約で完売していた。
後々、AVのことはバレたが。
AVの現場をこなしながらの風俗はハードだった。
毎日帰ると、化粧を落としそのまますぐさま寝ていた。
辛かったけど、何も考えなくていいからその点は楽だった。
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Alive ©著者:Yuria★
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