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11章:〜夜の光〜 (2/13)

「手紙読まなくていいのか?」
「なんて書いてあるのか、怖いじゃん」
「・・・なんて書いてあっても、もう覚悟決めろよ。
あそこにいても、お前は息苦しくなってただけだろ」
「うん、わかったよ。読むよ」
手紙を開けた。
「掲示板の件ごめんな。
お前のプライドなんて考えなくて、仕事のことばっかり優先にしてた。
でも、俺は仕事しなくちゃダメなんだ。
俺はホストっていう仕事しかないんだ。
これからは、自分を大切にして生きろよ。
俺はずっとお前の味方だよ。
でも、俺のしたことはきっと許してもらえないだろうと、思う。
だけど、ずっとお前のことを想ってる。
どこにいても、ずっと。
ゆうより」
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Alive ©著者:Yuria★

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