ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

8章:〜優しい海〜 (3/6)

「お前が辛いのわかってるから。俺には弱音吐いてくれよ。俺はお前の前からいなくならない」
そう言いゆうは私を抱きしめた。
温かいゆうの温もりが私の身体に染みた。
「ゆう、ありがと」
そう言った後、ゆうは私に口づけをした。
何時間もキスをしている気分だった。
それから、日が沈むまで2人はくっつきながら海を眺めた。
夕日で海がキラキラしていて、そこは怖い海なんかじゃなかった。
すごく優しい海。
寒いはずなのに、温かい。
ゆうがいてくれたから。
「綺麗・・・」
「これを見せたかったんだ」
94 /291

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

Alive ©著者:Yuria★

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.