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6章:〜泣けなくなった自分〜
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この時住んでいた家は事務所が借りてるタワーマンションだ。
1人暮らしで2LDK。家賃約40万。
明らかに1人では広すぎるし、普通の仕事をしていたら住めない家賃。
だから、時々マネージャーのてっちゃんや、事務所の人たち、そしてゆうが遊びに来ていた。
みんなで鍋をやったり、TVが3台あったからゲーム大会をしたり、それはそれで楽しかった。
ゆうは、うちに来るたびにご飯を作ってくれた。
「ちゃんと食べないと痩せちゃうぞ」と、笑いながら本格的な和食を作ってくれたりした。
マネージャーさんたちもお酒を持ってきてくれたり、スイカ丸ごと1個持って来たこともあった。
マンションは家具つきだったのだが、ベッドのサイズが普通の女の人が4人寝ても寝れるくらい大きいサイズで、その大きさが余計寂しくさせた。
クタクタになって仕事から帰ると、そのままリビングのL字型ソファで寝ている事も多かった。
休みの日は決まってDVD鑑賞か、買い物に街をプラプラしていた。
家にあるDVDの本数は100本を超えていて、ビデオショップ並みに揃っていて、服や鞄、靴も袋から開けていないのが大量に部屋に転がっていた。
ようは手当たり次第買っていたのだ。
この時空き巣に入った人は大儲けしただろうなと思う。
だけど、エントランスにオートロック、エレベーターもカードを入れないと動かない、階ごとにもオートロックがかかっているマンションでコンシェルジュ在住の為空き巣は不可能だろう。
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