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3章:純愛【愛莉】 (2/10)

寝ていると海里に起こされた


海里がバタバタ出て行ってから、あたしは身体を起こし、バックからタバコを出して一服しながら携帯を見る


メールが1件あって、相手はあたしが働いてる店の店長だった


『美奈ちゃん、明日の出勤は大丈夫かな?』


美奈って言うのはあたしの源氏名


あたしの職業はヘルス嬢で遅番レギュラーで働いてる


店長に大丈夫だとメールして、ベッドの上でゴロゴロする


「暇だなぁー…」


海里の家はお姉ちゃんが厳しくて門限が2時らしい


だから、あたしは何時もホテルに取り残されるんだ


初めの内は泡のお風呂にゆっくり浸かったりDVDを観たり楽しく過ごしていたけど


最近は飽きちゃってつまらない


でも、まだ始発出てないしなー。漫喫にでも行こうかな


“♪♪♪”


ボーっと考えてると携帯が鳴って固まった


だって、鳴るはずがない着メロ


“♪♪♪…「もしもし…」


あたしは少し動揺しながらも通話ボタンを押した

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アスタリスク ©著者:AYA

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