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2章:恋愛【海里】 (10/10)

「ただいまー」


「おかえり」


姉ちゃんは少し酔ってるみたいだったので、コップに水を注いで渡す


「ありがとーう


そう言って水を一気に飲みほしていた


「てかね、今日すっごい腹立つ客が来てさー…」


ここから、姉ちゃんの毒舌オンパレードが始まる


僕は相づちをうちながら、時折背中をさすったり頭を撫でたりしながら聞く


それが僕達の日課


「姉ちゃん、いつもありがとう」


「海里…海里だけは本当の私を分かってくれる。海里だけだよ…」


そう言いながら姉ちゃんは何時も泣くんだ


キャバクラって大変なんだな


姉ちゃんは一通り話したら落ち着いたみたいだったので、シャワーを浴びて寝室に行った


気が付いたら朝になっていて、愛莉に謝罪のメールをしたけど


まだ寝ているのか返事が無かったので、僕もベッドに潜り休んだ

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アスタリスク ©著者:AYA

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