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2章:恋愛【海里】 (2/10)

「…あっぶな」


僕は小声でそう言って身体を起こした


姉ちゃんは今日、遅くなるって言っていたから、昼過ぎにならないと帰って来ないと思っていた


だから、玄関を開ける音がした時に僕は急いでベッドに潜ったんだ


間一髪、疑いもしないで姉ちゃんは部屋を後にした


それにしても、この年になっても、おやすみのチューするの止めてくれないかな


今年で二十歳になるのに…いい加減恥ずかしいよ


“ブゥー…ブゥー゙”


あっ。愛莉からメールだ


『次、いつ逢える?愛莉は早く海里に逢いたいよぉ


メールを見ながら顔がにやける


愛莉は僕の彼女
もう少しで付き合って2ヶ月になる


『明日の夜は?』


『OK楽しみー


『僕も』


メールを返して今度は本当に眠りについた

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アスタリスク ©著者:AYA

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