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5章:大人の事情と子供の友情
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5章:大人の事情と子供の友情
昼職が休みの土曜日の正午、 花梨からの着信があった。
花梨「ババー、ご飯食べに行こう〜」
私「いいよ〜」
毎週ではないが、花梨は土曜日私に連絡してきて、食事に行こうとねだる事がある。
花梨「今日は友達も居るんだけどいい?」
私が返事をする前に亜里紗の声が聞こえてきた。
「駄目っ、駄目っ!ババがお金出してくれるからって調子に乗らない!」
私「ママが駄目って言ってるから止めた方がいいんじゃない?」
花梨「ババ、お願い!」
私「ママに代わって」
花梨「うん!」
亜里紗「もしもし…」
私「友達もいいよ。花梨きっと約束しちゃったんでしょ」
ドタドタ…
階段を上がる音がした。
亜里紗「ハァー、今場所変えて二階にきた」
私「どうして?」
亜里紗「花梨の友達が側に居たからさ。この前の自転車の件で文句言ってきた親の子供も居たんだよ」
私「遊びに来てるんだ」
亜里紗「そうだよ。親がもう遊ばせないって言ってきたくせに、子供は毎日うちに来るよ」
私「亜里紗、その子に変な態度とってないよね?」
亜里紗「とってないよ。ただご飯まで連れて行くのはしゃくじゃん。凄い言われ方したからね」
私「別にいいじゃない。花梨と仲良しなんでしょ?」
亜里紗「まあ、そうなんじゃん」
私「こっちは普通に接してればいいんじゃない?大人の事情は子供には関係ないからね」
亜里紗「うん…」
その日は花梨の友達二人も一緒にランチを食べに行った。
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