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9章:横浜へ (7/7)

本当はすでにホストクラブで飲んでいたマイちゃんから誘いのメールが来ていたのだが、さすがに断って、久しぶりにまっすぐ帰宅し眠りについた。


いつも優しく、仕事熱心な黒沢を怒らせてしまったことは、さすがに私を慌てさせた。


しかし黒沢にあれほどハッキリと顔も仕事もイケてないと言われたにも関わらず、その気になれば指名なんて簡単にとれるという根拠のない自信があって、今の私はまだ全力を出しきっていないんだとすら思っていた。


どうやら黒沢の言葉は私を慌てさせはしたが、心には響かなかったようだ。
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風俗嬢の肖像 ©著者:奈緒

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