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8章:断薬 (3/4)



相変わらず週2、3のペースで呼んでいてくれていたのだけれどある時プライベートで会いたいといいだした。

「プライベートなら時間も気にせんでいいしシャブは俺が用意しとくし二人ともその方が楽しめるやろ」


と。

あくまでも私はプレイ料金が発生するからできていた仕事であり、いくら覚醒剤が絡んでもプライベートにお客と会う、というのだけは絶対に嫌だった。

結局この日は上手くかわして断ったのだけれど、この日を境に毎回同じ事を言うお客に嫌気がさしてきた。


覚醒剤に手を出す前の私ならなんとかうまいこと言って引っ張っていたかもしれないが、この頃の私はそんな余裕もなくイライラがピークに達し出禁にした。


そしてこれを機に、
シャブもやめよう…


そう思っていた…
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xxx ©著者:奈美

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