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8章:断薬 (2/4)

それからも以前と変わらずリピート指名に拘って手を抜くことなく接客には励んでいたし、
私の指名本数は順調だった。

あのお客も週2、3回とロングで呼んでくれたためそれが毎回楽しみで仕方なかった。

薬を直接くれたり売ってくれるわけじゃなかったから呼ばれた翌日、翌々日なんかは切れ目でだるくて眠くてたまらなかった。
でもそれ以上にキメてるときの気持ちよさ、爽快感が勝っていてはじめの頃に感じていた覚醒剤に対する罪悪感なんてこれっぽっちも残っていなかった…



そんな魔法の薬、あのお客を切ることにしたのは私が覚醒剤を覚えて1ヶ月と少しがたった頃だった。
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xxx ©著者:奈美

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