ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

24章:色々あったな。 (1/1)

24章:色々あったな。

私がホステスを始めたのは16歳


高校に入学したが遊びに夢中になり…結果中退した。

昼間はテキ屋のバイト

夜はホステスでレギュラー出勤。




頑張ってNo入りすると仲良くしてくれていたお姉さん達からの虐め。


若いから仕事が出来ない
若さだけで指名を貰える
なんて思われるのが嫌でがむしゃらに営業を頑張ったっけな。



朝から晩まで毎日毎日着信の嵐…プライベートなんて無い。


どこにいる?
何しているの?
付き合ってよ。
金使ってんだからやらせてよ。
仕事終わってから遊ぼう。
朝何時に起こして。




毎日こんなメールだらけ…。

浴びるように飲み毎日二日酔い。

心無い言葉。

ナンバーのプライド…孤独との闘いだった。




辛くて帰ってから大泣きした日もよくあった。




役所関係の人に住所を調べられストーカーされたり。


家に花束が届いたり。

過去の話しを持ち出され体の関係を迫られたり…


だんだん病み始めたんだよね。





想像以上に大変な仕事だったなぁ…

どんな仕事でも楽な仕事は無いのだけれど若かった私はホステスと言う仕事をナメていたのかも知れない。



十人十色!本当に色々な人がいるもんね。

お客さんがいなければ給料は貰えないのだからお客さんは大切。



でも飲み屋の女はすぐやれる(笑)と思ってるお客さんが多かったのも事実で

指名→通う→大金を使う→彼女orやれる

と勘違い。



擬似恋愛を楽しむ程度なら出来ますが
お金を使う=エッチが出来る訳では無い。



そんな人ばかりでは無いですけどね。

16歳〜22歳までの六年間頑張れたのは支えて下さったお客さんがいたから

本当にありがとう。

未だに交流があり支えてくれるお客さん。



涙が出るぐらい嬉しいよ!!

ドMが多いのかな
24 /257

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

日々の日記。 ©著者:椿

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.