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12章:姉のいない夏と守田のオジサン (1/2)

12章:姉のいない夏と守田のオジサン

何だかんだで夏休み。

姉はこの中2の夏、母の希望でイギリスへホームステイへと旅立った。出資者は守田のオジサンだ。

姉のいない夏、私はほとんどの時間を母と守田のオジサンと過ごした。
オジサンは妻子もちだった。自営業で、母の家の近くで袋を作る工場を営んでいた。
この頃の母は凄く美人で、知り合う男性は皆お金として見ていた。
私はこの先も沢山のオジサンに会うことになるが、母は守田のオジサンだけはお金だけでは無かったように思う。
成田空港に姉を送りに行った帰り、3人でラブホテルに入った。
その時はまだそれがラブホテルとは知らなかったが。
いつの間にかベッドの隅で眠っていた私。ふと目が覚めた。
母とオジサンは裸で絡み合っていた。
なんて親だろう。

また別のある日、私は家の二階で寝ていた。
違和感で目が覚めた。オジサンが私の横にいた。嫌な感じがした。
ウーン、と目を覚ます演技をすると、オジサンは『マッサージしてあげる』と言って私の足に触れた。
その時母が部屋に入ってきた。オジサンは『ネコチャンにマッサージをしてあげようと思って』と母に取り繕った。
私は助かった、と安堵したが母の言葉に愕然とした。『オジサンはマッサージ上手いから、ネコ良かったね』と言って出て行ってしまったのだ。
それからはオジサンにされるがまま。幸い挿入はされていない。
母の大好きなオジサンの事を、母に悪く言うことは出来なかった。
母に嫌われるのが怖かった。
この夏オジサンに何度となくイタズラされた。小2だってわかる、これは何かいけない事だと。

私は姉の帰りを待ちわびた。
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私が精神障害者になるまで ©著者:ネコ

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