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4章:週末 (1/3)

4章:週末

オイラはイマジネーションに向かっていた


紳士らしくひまわりの花束を持って


りりはバラと言うより、ひまわりがピッタリだ


いらっしゃいませ〜


「ご指名はりりさんでよろしいですか?」


「もちろん!」


席へ案内された


もう周りの女たちなんて目に入らない


オイラはりりを待ち望んだ


「失礼しまぁす」


こっちを見て微笑むりりは

初めて会った時のままだ


可愛いすぎる…   


オイラ「はいっこれ!りりに似合うと思って。」


りり「わぁ〜!ありがとうございます!嬉しい!
花束なんて初めて」


オイラがりりの初めてになれた

嬉しすぎた


オイラ「好きな物たのみな!」


りり「ありがとうございます!」


りり「素敵な再会に乾杯!!」


この子はなんて素晴らしい事を言うんだ!

りりとは今日はいろんな話をした



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未婚中年男の恋 ©著者:リア

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