夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:Ⅲ
(2/11)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
「雅ちゃん、いらっしゃいませ!」
月曜日、私は悠也の働く美容室へと足を運んでいた。
案内された席に座ってタバコに火を付けると、悠也はすぐに来た。
「今日はどうする?」
「んー、アップにしようかなぁ。」
目の前に置いてある雑誌をパラパラと捲っていると、入り口のドアが開くのが視界に入った。
上品な仕草で私の隣の席に腰を降ろした女に向かって、悠也がいらっしゃいと声を掛けた。
悠也の顧客なんだろうな。
チラリと横目で見てみると、なんだか見覚えのある顔。
「凛、ちょっと待っててな。」
リンと呼ばれたその女は、割と有名な店のナンバーワンだった。
「うん。悠也、この間はありがとうね。」
頬を染めながらそう言う凛を見て、確信した。
こいつだ。
絶対に、この女だ。
<前へ
39 /250
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
ー秘密ー ©著者:爽健美茶
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.