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1章:Ⅰ (2/14)

「雅さん、こんな感じでいいですかぁ〜?」


媚びを売るかのような甲高い声。


見ていた雑誌から目の前の鏡へと視線を移すと、鏡越しにニコニコしている女と目が合った。


クルンと巻かれた毛先に、サイドに流されたトップ。


「うん、ありがとね!」

「気に入って頂けて良かったです〜!お会計はあちらで!」



手早く会計を済ませると、女の見送りに笑顔で応える。


「また来るね!」

「はい!ありがとうございましたぁ〜」





エレベーターが閉まると同時に、私は舌打ちした






ー秘密ー




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ー秘密ー ©著者:爽健美茶

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