ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:寒空の下で… (21/21)


そうやって二人に感謝しながら歩き続けていた。


すでに六本木からは離れ、別の場所で足を止め、冷えきった缶コーヒーの蓋を開ける。


そして目についたタクシーに手を挙げ、目の前に止まったそれに乗り込む。


行き先を告げ、タクシーは発進し、車内の暖かさに俺は、張り詰めていた感情が一気に緩み、知らぬ間に眠りに就いてしまった。

128 /173

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

てんびん ©著者:マジハロ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.