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6章:“りり” (3/12)


席に誘導され、ドカッと腰を下ろす



初めて来た店だが、飲みたい気分だったので好きなボトルを入れた



しばらくすると、歳は30手前ぐらいだろうか、ドレスがとても似合う細身の女性が俺の隣に座った




「初めまして、りりです。」

穏やかな表情で挨拶をしてきた



「ども…」

仕事で嫌なこともありアルコールも入っていない俺はテンション低めに言った



「水割りで大丈夫ですか?」

俺のテンションとは逆に明るく聞いてくる



「ああ…」

相変わらずテンション低めに答えた



「なにヲタですか?」

りりは突拍子もないことを聞いてきた



「えっと〜 アニメとかは好きだよ!」

こんな質問をされたことがなかった俺は、始めは少々戸惑ったが元気に答えた



「アニメですか… すいません… エヴァンゲリオンぐらいしか分かりません…」

りりは申し訳なさそうに言う



「いいよいいよ! 個人的な趣味だから!」

俺は笑顔で返した





それから他愛ない話をしてるなか、りりが呼ばれる
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てんびん ©著者:マジハロ

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