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6章:真実と迷う心 (12/12)

枕に顔を埋め、考え込む私に


「思い当たる人でもいるんですか?」


と、問い掛けた。


「ぇえ!?いや!いな…んー?何て言ったらいいんだろう…まあいいじゃないですか!あっ!私お風呂入るから…ね?また今度」


座っていた秋元さんを無理矢理立ち上がらせると、扉の向こうへと半ば強引に押しながら歩いた。


バタン…


扉が閉まり、再びベッドへと倒れ込む。


「新しい恋…かあ」



忘れるには新しい恋。よく聞く話だけど…



「まだ…分かんないや…」


再び枕に顔を埋め、目を閉じた。


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春夏秋冬3 ©著者:みるみる

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