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5章:桜の花言葉 (2/13)

ジリリリリ…


休みの日だと言うのに、うるさく鳴り響く目覚まし時計を止めると、再び眠りに…ん?就いちゃ駄目だあああああ!!!!


ベッドから飛び起きると、寝癖だらけの髪のまま急いでキッチンへ向かった。


「彩ちゃんおはよ…って…ははっ!とりあえず髪の毛直してきなよ」


野菜を切っていた冬馬君は私の髪を見ると笑った。


「ご…ごめん!今すぐ手伝うから!」


冬馬君のいつも通りの対応に安心し、手ぐしでとかしながら、慌てて洗面所へと向かった。


そう、今日はとうとうやって来た春さんの誕生日!!


寝癖をひとまず落ち着かせると、キッチンへと再び急いだ。


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春夏秋冬3 ©著者:みるみる

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