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3章:夏希の気持ち
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今は気持ちに整理がまだついていないから、もう少し落ち着いたら…エリにメールを送ろう。
「ねえ、また…化粧してくれる?ていうか、教えて!」
「お…おお!いいよ!」
「何か夏希らしくない…いつもなら『今の顔ひでえもんな』とか言うのに…」
「あっああ…。ごめん…酷すぎて言葉出なかった!」
「何それ!…ははっ…何か久しぶりだなー本当。こうして夏希と言い合うの」
「そうだな」
2人でからかい、笑って過ごしていた時を思い出した。
「やっぱり…夏希と居るのは楽しいよ。これからもずっとこうしていたいな…あっ!友達としてね?」
「うん、そうだな」
関係性が『友達』だと確定した今、私はそれを守り通すしかない。
「…じゃあそろそろ行くね!」
立ち上がり、扉に向かい歩き出し、夏希の部屋を出た。
扉を閉め、夏希の姿が見えなくなった途端、絶え間無くまた涙が零れ、その場で私は泣き崩れた。
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春夏秋冬3 ©著者:みるみる
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