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10章:告白
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しかし、それから5日ほど冴子と連絡が取れなくなった。
電話をしても留守電だし、メールの返信もない。
まさか、俺を裏切ってバックレるつもりじゃなかろうな?
イライラしていたが、その翌日、冴子からメールがあった。
『ずっと連絡しないでごめんなさい。中央病院に入院しています。明日には退院出来るからまた連絡します』
入院??
なんだ?
盲腸かなんかか?
病名を言わないなんて間が抜けている。
明日には退院と言っていたが、俺はその日の夜に見舞いに行く事にした。
冴子の名字は聞いていたので、行けばすぐに会えると思っていた。
受付で聞いてみると、なんと冴子はICUにいるという。
関係を聞かれて、俺はとっさに弟ですと言った。
ごく近い肉親でなきゃ面談出来ないと聞いた事があるからだ。
なんで集中治療室なんかに.....。
そんなに重症だったのか?
案内されてベッドに行くと、冴子は上半身を起こした状態で目を閉じていた。
眠っているのか.....?
「冴ちゃん?俺だよ」
声を掛けると、冴子はゆっくりと目を開けてこっちを見た。
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