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1章:アルバイト
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「チッ!」
またやられちまった。
もう、今月はこれで幾らやられたんだろう。
腹が空いた俺は、パチスロ屋を後にして牛丼屋に入り、メニューも見ずに特盛りを頼んだ。
ブー.....ブー.....。
メールか。
誰だ?
『養育費、何ヶ月溜まってるか分かってんの?』
俺はバツイチ。
子供は2人いて、前の嫁が引き取って育てている。
パチスロが趣味な俺は、増やしてから送金するべく努力をするのだが、いつも残念な結果に終わるのだ。
仕事はイベント業.....といえば聞こえはいいが、看板の取り付けなど地味なものが殆どだ。
しかも、この不況で大幅に賃金カットされてしまった。
申告しなくてもいい仕事。
水商売のバイトでも探すしかないか。
腹が減っているので、余計にイラつく。
「特盛りお待ちどうさま!」
味など関係ない。
腹が膨れればいい。
俺は携帯でアルバイトの求人を眺めながら牛丼をかっ込んだ。
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桜の木の下で ©著者:僚
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