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4章:上昇恋愛と下降恋愛 (2/10)

「…で!どうだった!?何貰ったの?夏希とどんな感じなのー!」

「ちょっと…彩!質問多すぎ」


出来立てのパスタを絡めると、エリは私の質問攻めにクスッと笑った。


午後12:00。

夏希の存在をまだ知らない頃、エリの誕生日当日を前々から休み希望を出していた為、次の日は普通通りバイトとなってしまった。

人生何があるか分からないものだ。



「えっと、じゃあ何貰ったの?」

「ん〜貰ったというか、買って貰ったって感じだったかな」

「…ん?」

「いや…何かね、考えたんだけど分からなかったらしくて…それで、変な物あげるよりかは当日好きな物選んでもらって買おう!…って結論になったらしいよ」

「…ほお…」

だからプレゼント聞いた時、少し動揺していたのか…


それから深く話を聞いていくと、エリは遠慮して1000円程の小さなアクセ入れと、その日は夏希のお願いで、全てお金を払ってもらったそうだ。


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春夏秋冬2 ©著者:みるみる

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