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5章:数打ちゃ当たると思ってる客 (5/5)

その客は私達が情報交換をして馬鹿にしているとは露知らず、後に付いた子達にも適当にあしらわれていた。



その後も万年フリーで月に1〜2回は飲みに来て、ドリンクを飲ませる事無く店にいるキャスト全員を口説いたのだが、誰1人として落とす事も店外する事も出来ず、終いにはもう新規で口説く女が居なくなった



どの女の子もソイツに複数回口説かれていて「あ〜はいはい。」みたいな相槌しか打たないのに、ソイツは懲りる事無く「なぁいい加減1回ぐらいは外で飯食おうよ。お前の事が大好きなんだから。」としれっとした顔をしながらほざいていた。




お前こそいい加減にその飲み方を直せッ

一体この店だけで大好きな子が何人いるんだ

皆に口説いてる事がバレてないと思ってんのはお前だけだから

ドリンク代と指名料すらケチって、数打ちゃ当たると勘違いしてるヤツと店外する必要性一切無し







痛客の皆さん
数打ちゃ当たる作戦で口説くのはいいですけど、1つのお店で1人までにした方が賢いですよ

色んなお店に行きそのお店では1人と決めて数を打ち落とす事は可能だと思いますが、1つのお店で複数に口説いたとこでキャスト全員にバレて「うぜえな」としか思われません

そして本当に気に入った子がいるのなら指名をして、せめてその子にだけはドリンクを出してあげて下さい

そういう風にしないとあなた達が報われる事は永遠にありませんから
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痛客名鑑 ©著者:咲

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