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2章:告白
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もう告白しよう。
気持ちを抑えて陰ながら想い続けるなんて私の性格的にムリだ。
でも告白するっていっても、話す機会なんてないし…
この前みたいに偶然エレベーターで二人きりなんて滅多にあることじゃない。
そんなきっかけを待っていたらいつになるかわからない。
事務所には常に他のスタッフもいるから呼び出したりなんかしたらバレバレ。
私はスタッフとよく話す方じゃないし、ましてや今までなんの接点もなかった春名さんを呼び出したりなんかしたら不自然すぎて絶対につっ込まれるだろう。
なにか術はないかと考えたあげく、りなちゃんに頼むことにした。
りなちゃんなら春名さんと仲いいから、忙しい日じゃなければ話す機会はある。
気持ちを伝えることさえできればそれでいいから、告白は自分でなんてそんな固定概念なんかないし。
『もう告白しようと思うんだけど…私話す機会なんてないし、りなちゃん言っといてくれない?…』
待機室で二人きりになった時にりなちゃんに頼んでみた。
「え〜!そんな大事なこと私が言っていいの?」
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