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4章:価値 (2/11)


「レンさん、おはようございます!」


「おう、おはよう」


眠い目をこすりながら、新人達に挨拶を返す




俺、一条 レンはこのネオン街では誰もが知るホスト


18歳でこの世界に足を踏み入れ、半年でナンバーワンの座を手にした

それから5年間、一度もその座は譲っていない


出会う女は全て金として見てきた

金のない奴には金を作らせる

その為には手段を選ばない

そうやって何百人と女を堕としてきた


絞れるだけ絞り、金がなくなれば容赦なく切り捨てる、最低な鬼畜ホストだ




でも一人だけ…初めて心から愛した女がいる




ユキ…
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雪 ©著者:爽健美茶

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