ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:新たなおっちゃん (13/13)

その日はけっこう寝てしまっていたのでシュウ君はお弁当屋さんの手伝いかなと思い、私は昨日言ってくれた俺が守ったる発言を頭の中で反芻しながらニヤニヤして酒屋さんに向かった。



おっちゃんのKトラで病院に向かい、他人に成り済まし
(本当にすみませんでした!)
支払いしてから電気、ガス、水道屋さんを周り滞納料金を全て支払いスーパー玉出に行ってたくさん買ってもらった。


一旦家に買ってもらった物を置きに行ってから、シュウ君に報告しようとお弁当屋さんに向かうとシュウ君は来てないらしい。


「あれー?なんでかね?どこ行ったんかね?」

なんておばちゃんと話ながらTVを見て待っていたらシュウ君とテント集落の仲良しなおっちゃんがやって来て、おっちゃんは会った瞬間

「オコジョ、すまんかったな。あいつはもう追い出したからまたいつでも遊びに来い。今から○○(集落の仲良しおっちゃん)と将棋するからオコジョ見に来るか?」


って言ってくれて、私は咄嗟に子供ながらにいろいろ理解し笑顔でまたテント集落に遊びに行った。




テント集落にはレイプしてきたおっちゃんのテントも私物も何から何まで無くなっていた。


シュウ君は

「余計な事は考えんでいい。あいつはおらんくなった。そんだけや。」

と言い、それ以上は私も何も聞けなかった。



でもいなくなった事で私はまた気軽にテント集落に足を運べる様になったからシュウ君やおっちゃん達に感謝した。
55 /338

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

大阪府西成区で過ごした28年。 ©著者:オコジョ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.