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5章:学校に行こう! (2/6)

いつものように自転車に乗って昼間フラフラしていた時。


スーツを着た見知らぬおばちゃんとおっちゃんに声をかけられた。
シュウ君と一緒だったのでシュウ君が話を聞いてくれて、どうやら区役所の人らしい。

「学校は行ってないん?」


って質問だったらしいが、私もシュウ君も

「ガッコウ?なにそれ?」

って感じで学校という単語がわからず
(シュウ君は私よりかは日本語が話せたけれどペラペラでは無かったので)
頭の中は???でいっぱいだった。


とりあえずその場は猛ダッシュで逃げて後日。


またしても自転車でフラフラしていたら、急に荷台に座っていた私を後ろから引っ張りあげて無理矢理降ろされた。


後ろを振り向くとこの前のスーツを着たおばちゃんと新たなおっちゃん。
おっちゃんは英語で

「学校には行ってないんか?」

と、またしても聞いてきた。
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大阪府西成区で過ごした28年。 ©著者:オコジョ

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