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1章:きみとの出逢い
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付き合ったきっかけは、友達に誘われていった飲み会。
第一印象は“子犬みたい”だった。
「みんな飲み物いったかな〜?…んじゃ乾杯〜!!」
幹事役であろう目の細いひょろっとした男が明るく仕切った。
奈美に誘われて来た飲み会だったが、来なきゃよかったと私は内心思っていた。
「…沙羅…笑顔が引きつってるよ。」
隣に座っている奈美が肘で突つきながら小声で話してきた。
『…引きつりたくもなるよ。奈美の目当ての男以外ろくでもないじゃん…』
私も小声で話した。奈美はテヘッと可愛らしいエクボを見せながら笑った。
そう。
今日の飲み会は奈美が目当ての彼との距離を縮めたくて、奈美が先ほどの幹事役の男に頼み込んで開かれたものだった。
「…まぁ私。面食いだから♪」
『まぁ。たしかに格好いいと思うよ。』
…顔だけね。
見た目はどー見たって“軽い”とは、奈美に後で言おう。
飲み会のメンバーはあと女の子が2人いたがどちらも奈美の友達で私と面識は無い。
男のメンバーは幹事役のひょろ男と、奈美がお目当てのチャラ男、それにやたら色が黒いチビ男。
…そして子犬みたいに可愛い顔の男。
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きみの名を呼ぶ ©著者:金木犀
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