次の日、
喫茶店……



始めてゆいを迎えに行った喫茶店に
俺らは居た。




先に口を開いたのは
俺だった



俺｢昨日の事だけど…通ってんの？俺の事どう思ってるわけ？｣



ゆい｢………。
ゆらと知り合う前に、ゆうと知り合ったの。ゆうの店は奢りでしか行った事ない、通えるほどお金に余裕ないし…育てってわかってるけど、出勤の時はほとんど呼ばれてた。歌舞伎、一人でいてほしくないとか言われて…あたしもお金かからないし、いいかって……｣



俺｢だからって彼氏ができてからも行くわけ？そんなにﾎｽﾄに行きたいの？｣



ゆいの考えと
ゆうって奴のﾎｽﾄのﾌﾟﾗｲﾄﾞのなさに理解できなかった。