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8章:ゆう (6/8)

ゆい「ごめん。」


俺「ごめんじゃわかんない、通ってんの?」



ゆい「通ってるとかじゃなくて…!
………。」


回りがうるさい事にさらにイライラした。
するとゆいの後ろから


「おい」


と呼ぶ声がした。


ゆい「……ゆう!…………。

ゆら、ごめん明日会った時に話すから!」



と電話を切られてしまった。



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無駄にさせた3年半 ©著者:ゆら

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