ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:新たなる始まり (1/2)

2章:新たなる始まり

高校生になった凛は
少し髪を茶色に染め、スカートを短くし、生まれて初めて、美容室でストレートにし、慣れない手つきで
グロスを引いた。


今まで地味でダサかった凛が、誰もが言う美女に変わっていた。


これからは知也にふさわしい女の子になって、今までの想いを告白しようと決意していたのだった。


中学時代、友達もあまりできなかった凛は、高校デビューと言われようが、友達を見つけたいと思っていた

だけど、引っ込み思案の性格は簡単には治らず、なかなか学校生活に馴染めずにいた。

しかも見た目も少し派手になったせいか、周りは懸念していた。

凛と同じクラスに
桜子という美人な女の子がいた。
その子は知也に気をもっているらしく、何かと凛をきにかけている知也の行動に対して、腹をたてていた。
桜子「あんたっ、知也と同じ中学だったんだって?


凛「そうだけど」


桜子「友達に頼んで、中学のアルバムみたんだけど、あんた(笑)別人だよね」

凛「…」

桜子「知也にふさわしいのは私みないな女

凛「…」

桜子「協力してよね…じゃないと、デビューだって事、ばらすからね」


凛「ばらしたければばれせば?」

桜子「知也が私の物になったら、二度と話さないで」

そう言って凛に宣戦布告した人もいた。

知也は新しい環境でも王子様的存在

凛は美人となったものの
女の嫉妬で巻き込まれ、一匹狼でいた。

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

四月の雨 ©著者:マツリ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.