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3章:デビュー (1/2)

3章:デビュー

とにかくワタシの企みを
悟られないようにしなきゃいけない。

なので、
子供を保育園に預けてる間に
今までのパートと掛け持ちできる
なるべく近場の店を探した。

ダンナが愛読してた雑誌の広告欄から
めぼしい店をピックアップ。

幸い何軒かあるうちの
一番近そうな店の面接が決まった。

オープンしたばかりで
女の子がいないらしく
『今から来てくれませんか?』

との事で、
いそいそ向かう。


出迎えてくれたのは、
イメージしていた通りの
パンチ頭で小指がない人。

あぁ、
これでワタシは
後戻り出来ないどころか
下手すると893とかに
売られちゃうのかな。。

背に腹は変えられないとは言え
子供に被害が及ぶ事は
ないのだろうか?

なんて事をモヤモヤ考えた。

初めて会う人種に頭も真っ白。
おかげで聞かれた事を
包み隠さず話した上に
逃走資金を貯める事まで、
洗いざらい喋ってしまった。

シマッタ!

と我に返った時は
時すでに遅し。

きっと顔にも出ていたと思う。

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ビタミン ©著者:まっきー

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