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2章:「キッカケ」 (1/2)

2章:「キッカケ」

私、元々はサラリーマンでした。

…がしかし、度重なるノルマの増加に追われる日々に疲れ果て「机をひっくり返し」辞めてしまいました。
キホン、仕事熱心な私(いや、本当ですよ(笑))幾度と無く困難なノルマをなんとかこなしていたんですが、お給料やボーナスに何ら反映されない事に腹を立て「社長室」に単独で殴り込み…!

結果は見事に返り討ち!(笑)
次の日からは私の籍はありませんでした。机をひっくり返したら、その机が逆に飛んで来た!…みたいな感じです(笑)
まぁ若かったんですね〜当時の私。

ただ…ふと思えば今、あの時の社長さんの立場にいる「私」としては、あの社長さんの考えや方針が凄く正当だと思う程、恥ずかしくて消したい過去の一つでもあるんですけど…。


そして地元に帰って来た私は、毎日をぶらぶら過ごしていました。そんな私の元に旧友からの連絡。

「いや〜、先輩と二人で一緒に辞めちゃった、カ・イ・シ・ャ!」

マジで〜?そんな嬉しい(笑)連絡をくれたのは中学の頃からの悪友「T」。そして一緒に辞めた一つ上の先輩が「Yさん」だ。会う事になり飲みながら話していると…やっぱり会社の愚痴・ぐち・グチ。そんなんだから意気投合しますよね、速攻で(笑)
三人で地元を毎晩のように飲み歩いていたんです、もうほとんどの店行ったんじゃないかって位に。

そして行く所がもう無くなった時、フと誰かが言いました…(今考えれば誰だったのか本当に覚えていないです…)

「楽しい店、無いんだったら自分達でヤんね?」

超脳天気な暇人三人組が酔っ払いながらもアイディアだしながら語ってたらドンドン話が進んで、具体的な形が出来ちゃって大盛り上がり!次の日の昼過ぎにはテナント探してましたね(笑)

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それ行けっ!代表取り締まられ役 ©著者:おやん'S

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