夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:〜偽り〜
(2/104)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
未歩が目を覚ます一時間程前、隼人は未歩の隣で目を覚ました。
隼人は隣に眠る未歩を見ると、無表情のまま立ち上がり、自分の服を着て部屋から出ていった。
まだ酒の残る体とガンガンとする頭痛で気だるいまま、車に乗り込むと"X"へと向かった。
"X"へと戻ると、正樹が笑顔で隼人を出迎える。
正樹「はやっちゃん、おっかえりぃぃ〜
昨日の夜、どっか飲みに行ったんでしょぉ?
何処にいたのぉ?」
正樹が不思議そうに隼人を見つめるが、隼人は無視をしたまま、冷蔵庫から水を取り出し、正樹とは反対側のソファーにドサッと腰を下ろした。
正樹「・・・なぁに?機嫌わるい?」
正樹は困った様な表情で隼人を見ると、隼人はゆっくりと顔を上げ、正樹を睨む様に見た。
隼人「・・・うるさい」
正樹「・・・ありゃりゃ、ご機嫌斜めなのね(笑)
怖いから黙りまぁす!!」
正樹がふざけた様にいいながら、ソファーに寝ころがると、隼人がペットボトルを持つ手が目に入った。
正樹「・・・・・・なに?
まさか・・・はやっちゃん、未歩と一緒にいたの?」
正樹は嫌な汗をかきながら、引きつった表情で隼人を見つめる。
隼人「・・・・・」
正樹「・・・なに?それとも、その手の甲は、猫にでもひっかかれた?」
何も答えない、隼人に正樹はよりいっそう顔を引きつらせて問い詰める。
<前へ
161 /698
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
X ©著者:百合蝶
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.