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6章:時間 (1/8)

6章:時間

アキなしの生活がスタートした。




元々、そんなに連絡をくれたりするような感じでもなかったから、




メールや電話も
アキから来なくても
平気だった。




多少寂しかったけど
電話帳見ても落ち込むから、アキの番号は消した。





毎日毎日
仕事を入れた。



考える時間を減らすために。




他の男に抱かれてる時はアキのこと、忘れられるから。




快楽に身を委ねて、
アキのことが頭から離れるから。




たまにアキを想像してしまって、
沢山気持ちよくなることもあった。





それでも時間は
流れていって、
アキを生活の一部にしないことが出来た。
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望んでいたのはこんなんじゃなかった ©著者:るか

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