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10章:【METAMOLPHOSE-white side-】 (2/21)

次の日、俺はまた病院の外に居た。
ここまで来たらガッついて情けなくても百合を手に入れたかった。

何故こんなにも彼女が気になるのかもわからなかったのに‥
だけど、未だに誰かに似ている。そんな感覚を拭い切れなかった。

俺は簡単に百合の心を掴めると思っていたし、楽勝だと思ってた。

[体で縛り付ければ良い。]
俺にはそんな考えしかなかったんだ。

心から誰かを愛したこともなく
肉体が満足していることを愛だか、恋だか、そんなもんだと思ってた。
いや、この時の俺は間違いないって思ってたんだ。
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木曜日、午前4時 ©著者:ハラミ。

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