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5章:二十歳 (11/11)

「はい、オッケーです。ありがとうございました。」

「ありがとうございました!お疲れ様です!」

身支度を済ませたライターとカメラマンを、エレベーターまで見送る。

時計を見ると午後3時37分だった。

約1時間30分のインタビューだった。

メンズサイコーの人が帰ると、次は4時からビデオワールドのインタビューだ。

ここでも、また同じようなことを聞かれ、同じような答えをする。

生い立ちやAVデビューのキッカケ、仕事で大変だったこと、良かったこと、今後の目標、読者へのメッセージ。

これはもう、インタビューの定番。

ありさも、軽く100回は同じことを喋ったと思う。
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アクトレス ©著者:伊吹

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