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16章:親バレ (1/7)

16章:親バレ

セルデビューが決まり、色々な雑誌にパブを打ち出しはじめた頃だった。

ある日の夕方、お母さんから着信があった。

ありさに親からの連絡は、かなり珍しい。

1年に1度あるかないかなのだ。

何事かと思い電話に出た。

「もしもし?」

「あ、ありさ!今、話して大丈夫?」

「うん、大丈夫だよ。」

「あのさ、あんた、もしかして、いかがわしい仕事してるんじゃないの?」

「……はっ?」

そう聞かれて、途端に心臓がバクバクしだした。

遂にバレた…?

ほんの数秒の間、バックレようか、開き直って認めようか対応に迷う。

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アクトレス ©著者:伊吹

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