ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

14章:【過去】 (2/4)

レイラ。
君に出逢った、大学2年。

僕はあれから、本格的に写真を学ぶため大学を辞めた。

そして、専門学校に行きながら、プロのカメラマンの下につき今年独立して仕事をするようになったばかりだ。

司や楓とは今も連絡を取っている。
特に司とは一月(ひとつき)に一度くらいは会って仕事の話をする。
そう、彼も僕と同時期に学校を辞め、専門学校に行ったのだ。
楓は大学に残り、今は編集者になった。


僕は今もまだ、レイラに渡すハズだった写真を持っている。
君にもう一度逢えるまで中は見ない。

そう、決めた。

僕は今でもレイラを忘れられずに居た。
一度も恋をしていない。


僕は少しおかしいのかもしれない。


突然、君に逢える気がしてならないんだ。
95 /286

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

GHOST ©著者:ハラミ。

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.