ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:【君とゆりかご】 (10/11)


「もう寝よう。僕、明日も彼女と逢う約束なんだ‥」

司「辞めろよ!信じたくないし信じられないけどアレは人間じゃないだろ。」

「でも、僕は知りたいんだ。」

司「そういう問題じゃないだろ!危険だって言ってんの!!」

「あぁ‥」

司「わかるよ。確かにレイラで居るときはすごい綺麗だし一目惚れだってしても全く可笑しくない。だけど、本当の姿は死体だ。腐ってるあの写真の肌とか眼球見ただろ?おかしいよ、珀。レイラもお前もおかしいよ。」

「僕がみているレイラを信じていたいんだ。ただ、レイラとまた逢いたいと純粋に思うだけなんだよ‥」


司「意味わからない。気持ち悪い。もう俺は知らないからな。」


そう言って、司は寝てしまった。
50 /286

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

GHOST ©著者:ハラミ。

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.