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5章:【讃美歌】 (3/8)


笑顔の奥で、どうやら彼女は司の存在に少し戸惑っている。


司「突然おじゃましちゃって〜すいませんこいつがめちゃくちゃ美人さんが居るって言うから来ちゃいました。」

僕「おい!お前!」
露骨に言い過ぎ‥

司「照れてんの?(笑)」

僕「ちょっと!!」

彼女は僕たちのやりとりを笑いながら見ていた。
一通り落ち着き彼女に向き直ると、

「このワンピースどうですか?」とくるくると回ってみせた。

ピンクベースのレースやフリルのあしらわれたロリータ仕様のバロック調のドレス

彼女にとてもよく似合っていた。

僕は今日も見とれている。
彼女は不思議の国からフィルムを切り取り現れたように美しい。


僕「今日も可愛いですね」

司「ロリータがこんなに似合う女の子はじめてみた!下妻物語の○キョンばりに可愛い(笑)」


彼女はまた微笑み日傘をくるくると回している。


僕「じゃあ、朝日が差し込む貴重な写真撮ろう!」
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