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2章:【その丘に】 (6/7)

僕はシャワーを浴び、休む。

楓は彼女に電話をかけていて、まだ司は帰ってなかった。

楓はお人好しのお節介らしい。たまに僕も思う。外見勝負な司に比べたら楓は中身がすごく充実している。
みんなそれぞれ個性的である。

僕は、八方美人だ。誰にでも冷たくはしない、だが必要以上は踏み込まないし関わらない。
見た目は日本人とは違い、僕の母はオランダ人でかなり白系を強く引く顔立ちだ。小学校の時は見た目でいじめに遭ったのに中学からは見た目で媚びてくる。人間というのはわからない。だから、僕は余計に趣味にのめり込むのだろうか。


うとうとしはじめた時、玄関が開く。
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