夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
2章:−夏の思い出−
(25/25)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
アタシ『だけどね、アタシはもうその人の事好きじゃなくてさ。ここに来てケンジに会ってやっとスッキリした。別れようって思えて。』
ケンジはアタシを見ながら黙って聞いていた。
アタシ『会う度にSEXしかしなくてデートもしなくて、なんか身体目当てなんだなって。なんか違うって。沖縄来てスッキリした。』
ケンジ『そっか。』
アタシ『それだけ?』
ケンジ『なんとなくわかってたから。携帯の画面ちらちら見えて男の名前だったし。言うまで待とうって思ってた。やっぱ言ってくれた。俺の目には狂いはないなって。』
アタシ『アリガト…』
気付いたら朝3時
ケンジに耳打ちしにきた奴がアタシの顔よりやっぱ胸を見た。
アタシは俯く事しか出来ない。
ジッと、見ていた。
ケンジ『そろそろお開きだな。明日何時の飛行機?』
アタシ『2時。部屋は11時に退室するよ。』
ケンジ『みんなで見送りに行くよ。』
アタシ『アリガト。』
みんなパラパラ帰り始めた。アタシらもふらふらになりながら歩いて帰った。
ナナセは何事もなかったようにいつの間にか合流していた。
ナナセと話したい事はたくさんあるけど、今はまだ早いな。
みんな部屋について疲れ果ててすぐ寝た。
朝
やっぱりアタシが一番に起きてみんなを起こす。
シャワー浴びて準備して、荷造りをして、HOTELのロビーに行くとあの5人がいた。
ケンジ『車出してやるよ。』
アタシ『アリガト』
みんな喜んだ。
お土産屋も寄ってもらって空港につく。
ご当地キティをみんなでお揃いで買った。
思い出に…。
もしこのままケンジに会えなくても悔いはない。
大丈夫。
旅先だしね。
ただアタシは清正と別れる。
<前へ
44 /205
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
…愛のかたち… ©著者:愛希
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.