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2章:−夏の思い出− (2/25)


朝6時に家を出て、最寄りで待ち合わせた。


みんなお洒落にかなり気合い入っていた。ギャル2人は学生最後みたいだし、はじけるつもりらしい。



アタシとナナセは色白で、サユミは部活やけ、ナオとユウキは日サロやけ




羽田について、朝ごはん食べて飛行場待ち。
女の子グループはやっぱり話が尽きない。



2時間もすれば沖縄についた。




ナオ・ユウキ『わー海きれー写真撮ろー


空港でまず記念撮影



そのままTAXIでHOTELに向かった。チェックイン前でも荷物は預かってくれるし専用ビーチも利用可能だった。



でもナオとユウキがちゃんとプランを考えてくれていたからまずはよその海と街に繰り出す予定でいた。
朝10時にもなれば、人もたくさんいたし賑やかで浮かれモードだ。


ロビーで必要なもんだけ持って後は預けた。
凄く高いだけあって豪華なのに、staff陣は気さくで良い感じだった。

staff陣とも記念撮影をした。ノリで(笑)



バックには水着、タオル、旅行用bodyソープ、シャンプー、トリートメント、ちょっとしたメイク道具、お財布、携帯を入れた。



親から軍資金で5万も貰えたのと短期バイトで稼いだお金と月々のお小遣いでかなりの金額になった。
まあ旅費で消える。


物分かりの良い親だから、旅費で消えたら可哀想だからって。
泣きながら『有難う』って言っていた。


アタシは普段『お金ちょーだい』なんて言った事ないしバイトしてた月はお小遣い貰わなかったからって。



ありがたや〜




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